そうめん料理を美味しくするために大切なのは、なんといっても茹で方です。お好みに合った味にするため、うどんレシピ・そうめんレシピのヒントになる“ゆで方のコツ”を紹介しています。
茹でる途中で数本試食して加減しましょう。水洗いするまでが茹で時間です。
そうめんを茹でるときは、たっぷりのお湯で茹でる。
目安として、めん200gに対して、お湯2.5リットルが、理想的な割合。
ゆでている間に、そうめんがナベの中で 泳ぐくらいのお湯の量。
お湯に入れるときは、そうめんをパラパラとさばき入れ、軽くかき混ぜる。
たばで入れると、均等に火が通りにくいため。
火かげんは、できるだけ強火で差し水をしない。
沸騰したら火をちょっと弱める。
差し水をしないと、ゆで時間の短縮につながる。
★ここが “ゆで方” のポイント!
途中で 少量試食して 茹でかげんをみる。
(コップに水を入れ、そうめんを水洗いする)
記載してある、ゆで時間の少し前に試食する。
★ 素麺がほぼ透明になり、お箸が透けて見えればOK!
記載されている 茹で時間を参考にしながら、途中、お箸で数本すくい上げ、様子をみながら時間調整する。
茹で上がったそうめんは、素早く熱湯からとりだし冷水で水洗いする。
茹で上がったそうめんは、2〜3回冷水で水洗いする。
水洗いするまでが茹で時間のつもりで。
最後に、それぞれのレシピに応じて、温めたり、冷やしたりして盛りつけて完成!
夏は冷たいザルで!冬はあったか煮麺や煮込みで!
それとも沖縄料理のそうめんチャンプルで!